2005年に公開され、世界中で大ヒットを記録した「チャーリーとチョコレート工場」。
作中に出てくる印象的なアイテムといえば「ウォンカチョコ」！
映画の公開と同時に実際に発売され、あのゴールデンチケット封入キャンペーンも行われるなど大変な話題となりました。
しかし、残念ながら日本では2019年8月頃に販売が終了。
現時点では再販の予定もないようです。
今後ウォンカチョコが再販される可能性はあるのか？そして、ウォンカチョコの代わりに食べたいチョコレートについても調べてみました！
映画「チャーリーとチョコレート工場」の公開に合わせ発売されていたウォンカチョコ。
映画に出てくるパッケージそのままに再現されており、ドン・キホーテやヴィレッジヴァンガード、Amazonなどネットでも手に入れることができました。
しかし、日本国内では2019年8月頃をもって販売が終了しています。
公開から17年経つ現在も根強いファンが多い映画ということもあり、SNS上には今でもウォンカチョコを求める声がちらほら…
そんなウォンカチョコですが、2022年2月現在再販の情報はありません。
現時点では不明ですが、製造は引き続き行われているので再販を期待したいところ。
そんな中、「チャーリーとチョコレート工場」の新作映画が2023年に公開されるとのニュースが発表されました！
可能性としては、今後この映画の上映に合わせウォンカチョコが再販されるかもしれません♪
国内外問わず高い人気を博していたウォンカチョコですが、なぜ日本では販売が中止になってしまったのでしょうか？
それには、製造販売を行う菓子メーカー側の問題があったようです。
ウォンカチョコの製造を行っているのは、チョコ業界の世界最大手企業「フェレロ」。
以前日本で販売がされていた時点では、こちらも製菓業界の大手企業であったアメリカの「ネスレ」が独占販売を担っていました。
アメリカの菓子業界は競争が激しく、それらを理由にネスレは2018年に菓子事業の大部分をイタリアのフェレロに売却。
結果、ウォンカチョコの販売権がフェレロに移っています。
ネスレはウォンカチョコの生産・販売権などをフェレロに譲渡したため、日本への販売ルートもそれに伴い途絶える形になり、販売終了となってしまいました。
2018年には在庫がなくなり次第終了となってしまったので、爆買いをする人が続出！
ネットや都内近郊のお店からは殆ど在庫が消えてしまいました。
海外製のチョコレートは、日本のものとはひと味違う良さがありますよね。
ウォンカチョコが手に入らない今、代わりとなりそうなチョコを調べてみました♪まずはウォンカチョコの特徴を踏まえたうえで、おすすめの3つを紹介します。
ウォンカチョコの特徴は、甘いミルクチョコの中にこれまた甘～いトロトロのキャラメルソースが入っており、かなり甘みが強い味わいとなっています。さらにライスクリスプ入りなので、サクサクの食感も◎。
また、板チョコとしてはかなりの分厚さがあるためボリューム満点！外国のお菓子のイメージそのままの甘さ+大きさが楽しめるチョコとなっていますよ。
【引用元】Amazon
イギリスが誇る激甘チョコレートバーといえばコレ！
チョコレートコーティングされたお菓子で、見た目は食べやすいバータイプ。
こちらのチョココーティングはキャラメルにヌガー、はちみつなどが入っており、まさに脳天を突き抜けるほどの甘さが楽しめます。
1本食べ終えた時の満足感は段違い！正直ウォンカチョコの甘さでは物足りない…と思っていた超・甘党の方には必ず満足できますよ。
スーパーなど普通のお店ではなかなか見かけることがないので、カルディなどの輸入食品店や、Amazonなどネットで探してみるのがおすすめです。
【引用元】Amazon
ティムタムは、オーストラリアのチョコレート菓子。
チョコレートそのものというよりビスケットですが、オーストラリアでは国民的なお菓子といってもいいほど定着した人気を誇っています。
クリームをビスケットで挟み、さらにチョコレートでコーティング。味わいは甘めですが、サクサクのビスケットのおかげでとても食べやすくなっています！
そのまま食べるのはもちろん、本国オーストラリアでは温かい飲み物に浸しながら食べるのも定番だとか。複数個入りなので、皆で集まった時のおやつにもいいですね。
【引用元】Amazon
日本でもすっかりおなじみのチョコレートバー・スニッカーズ。
アメリカ生まれのスニッカーズは、ヌガーの土台の上にピーナッツを包んだキャラメルが重なり、全体をミルクチョコレートでコーティングされています。
粘りのあるヌガーにキャラメル、そこにナッツが良いアクセントに♪しっかりした甘さと食感のバランスがベストマッチしており、人気商品なのも納得ですね。
食べ応え十分なので、おやつにも朝食、レジャーのお供にも。
片手で気軽に食べられるのもうれしく、小腹が空いた時の強い味方です！
映画「チャーリーとチョコレート工場」に登場するウォンカチョコの再販について、気になる情報を調べていきました。
2005年～2018年まで販売されていたウォンカチョコですが、販売メーカー「ネスレ」の菓子事業の撤退により日本での販売は終了。
2022年現在、再販の予定はありません。
SNS等では未だ販売終了を惜しむ声が上がっており、もしかしたら2023年の新作映画公開に合わせ再販されるかもしれませんね。