android・iphoneで人気のスマホアプリ「ピクミンブルーム」に、プライバシーゾーンという新機能が実装されました！
プライバシーゾーンとは歩いたところに花が植えられていく「花植え」を使用する際、指定した部分を歩いても花が咲かなくなるようにする機能。
その詳しい設定方法から、そもそもプライバシーゾーンは設定すべきなのか？注意点もあわせて解説していきます！
これまでピクミンブルームで遊ぶ時の注意点として、家・学校や職場・移動ルートなどがバレるかもしれない、といった危険性がありました。
花植えとは、プレイヤーが歩いた場所に次々と花が植えられていくという機能。
歩いているだけで経験値が稼げて、多くの人が歩く道や街は自然と花でいっぱいになっていく…という見た目にも楽しいもの。
しかし、この花の足跡は他のユーザーからも確認できてしまうため、自分の歩いた道が丸わかり状態になります。
そのため自宅や職場などの位置特定がしやすくなっていました。
プレイヤーが多いエリアなら花がたくさん咲いているため自分の通った道が分かりにくくなりますが、プレイヤーの少ないエリアではさらに危険度が上昇。
自分が歩いて咲かせた花しか植わっていない…ということになれば、よく歩く場所などを他人に知らせているようなもの！
しかしプライバシーゾーン機能をオンにしておくと、プレイヤーが指定した範囲の中では花植えがされなくなります！
また他ユーザーの花は通常通り咲くため「花が咲かないエリアがなんだか不自然に空いている…」と思われることもありません。
プライバシーゾーンの設定をする前に、まずはアプリのバージョンをチェック！
2022年2月18日に実装された新機能なので、現在リリースされている最新のバージョン39.0にアップデートする必要があります。
アップデートを確認したら、早速設定に移りましょう。
範囲設定ですが、半径100～300mの円状で設定できます。
設定画面では指2本で円の拡大・縮小を行って細かい範囲を調節し、円を指でタップしたまま動かすことでエリアを選択。
【引用元】https://snsdays.com/game-app/pikmin-system-privacy/
最大5か所まで追加することが可能です。
それぞれに名前がつけられるので、「自宅」「職場」などつけておくとどこにどのエリアを指定しているのか分かりやすくなりますね！
エリアの追加や変更はいつでも可能なので、引っ越しや転勤などで行動範囲が変わってしまった場合でも安心ですね♪
また、プライバシーゾーンにはコイン消費など必要ありませんが、花植えがされないためコインの獲得は出来なくなります。
上記に説明した方法で簡単に設定でき、解除もすぐに行えますよ。
先ほどの設定画面から、名前をつけた範囲をタップ。
「このプライバシーゾーンを編集する」と表示されますので、削除を選びます。
以前は身バレを防ぎたい場合手動で花植え機能をオン・オフにしなければならず、面倒な手間がかかってしまっていました。
プライバシーゾーンを使えばそのような手間は不要！
といった人は特に設定がおすすめです！
しかし、絶対に特定されなくなるというわけではありませんので要注意。
例えば設定したプライバシーゾーンの範囲外から花植えが始まっていると、花が途切れていたところから位置が分かってしまう可能性もあります。
このような場合や半径100～300mでは範囲が狭すぎる、といったときは複数のプライバシーゾーンが重なるように設定するなど工夫すると良いでしょう♪
プライバシーゾーン内でも花植えブーストの恩恵は受けられるため、花を植えていなくても花びらは消耗し続けます！
また花植えカウントは増えません。植えた花の本数によるレベル上げやコイン獲得もできなくなりますので、注意しておきましょう。
ピクミンブルーム待望の新機能「プライバシーゾーン」について解説していきました。
その最大のメリットは、家や職場といった身バレ防止にあります！
歩いたところに花が植えられていく花植え機能は便利な反面、自分の歩いたところが他ユーザーに分かるようになってしまいます。
プライバシーゾーンを使用することで設定した範囲内を歩いても花が咲くことがなくなるため、位置情報を特定しづらくさせることができますよ。