LINEビジネスアカウントでできることを解説していきます!
使える機能、その活用方法もご紹介します。
LINEビジネスアカウントでは企業が顧客と直接コミュニケーションをとることが可能になります。
個人アカウントのLINEとはアプリ自体が異なり、使える機能数も多い!
有料プランもありますが、基本は無料で使えるのが嬉しいところ♪
個人アカウントとの違いや気になる料金プランについては本文をご覧ください。
活用方法次第で集客にも繋がるツールですので、ぜひ活用してください!
ここからLINEビジネスアカウントでできることや使い方を解説します![/chat]
LINEビジネスアカウントでは法人や企業と顧客のコミュニケーションが可能になります。
法人や企業が顧客へ直接メッセージを送ることができたり、店舗を持つ企業であれば再来店に繋がるクーポンの配信やLINE上でポイント発行や管理などビジネスアカウントならではの機能が充実♪
LINEビジネスアカウントで使える主な機能を6つご紹介します!
①プロフィール
ユーザーが友だち登録する時に必ず表示されます。
プロフィールには企業やブランド、店舗の基本情報を掲載できます。
商品の写真やECサイトなど外部サイトのリンク、店舗の地図などユーザーが知りたい基本情報を載せることができます。
②メッセージ配信
友だち追加しているユーザーのLINEアカウントに直接メッセージを送ることが可能です。
テキスト・音声・画像・動画・LINEスタンプなど個人のLINEアカウントでも送信できるものは使用可能です。
③チャット
法人、企業がユーザーと直接やりとりできる機能です。
ユーザーからの問い合わせにリアルタイムで返答できたり、複数のユーザーとのグループチャットもできます。
④リッチメニュー
ユーザーがLINE公式アカウントのトーク画面を開いた時に画面下部に固定表示されるメニュー画面です。
画面の大部分を占めるため、ユーザーの目に留まりやすく、反応率が高いのです。
⑤クーポン
店舗で使用できるクーポンの作成や配信することが可能です。
メッセージはもちろん、LINE VOOM(旧タイムライン)などでも配信ができます。
⑥ショップカード
商品購入のインセンティブとしてLINE上でポイントカードを発行することができ、
ポイントの管理、利用状況管理もできます。
・soup curry Suage(スープカレー専門店)の場合
活用機能 | 活用方法 |
メッセージ配信 | 月初に月ごとのおすすめカレーメニューをカードタイプメッセージで配信。 おすすめメニューを1枚ずつ掲載し、味や食材も詳細に紹介。 その際のテキストも親しみやすいものに。 |
リッチメニュー | ECサイト、デリバリー店への誘導。 各店舗の営業時間やテイクアウト情報をわかりやすく掲載。 |
・A’z hair(トータルビューティーサロン)の場合
活用機能 | 活用方法 |
チャット | 来店前に事前にヒアリングを行うなどヘアスタイルの相談を中心にユーザーと直接やり取り。 |
リッチメニュー | 予約サイト、ホームページ、ECサイトへの誘導。 予約ページへの動線で1日30回以上の予約電話を5、6回に減少。 |
そのほかにもプロフィールでは商品の写真や店舗の地図などユーザーがまず最初に知りたい情報を載せることで友だち追加してもらいやすくする、クーポンの配信で再来店を促進するなど活用方法は幅広そうですね♪
実は、個人アカウントとLINEビジネスアカウントではアプリ自体が異なります。
また、使える機能も大きく異なります!
LINE ビジネスアカウント | 個人 アカウント |
・手動返信(チャット機能) ・LINE VOOM(旧タイムライン) ・メッセージ配信 ・自動返信 ・リッチメニュー ・クーポン ・ショップカード ・プロフィール ・ポスター ・LINEコール ・ステップ配信 ・リサーチ ・分析 ・友だち追加広告 | ・手動返信(チャット機能) ・LINE VOOM(旧タイムライン) ・LINE ニュース ・ウォレット |
個人アカウントは4つの機能のみなのに対してビジネスアカウントは使える機能がたくさんあります♪
このほかにも豊富なメッセージテンプレートも使うことができます。
こんなに沢山の機能が使えるなら料金もかかるのでは・・・?[/chat]
ご安心ください♪LINEビジネスアカウントは開設も利用も無料で使うことができます。[/chat]
料金プランとしては、1ヶ月に送信するメッセージ数が多い方向けに3つのプランが用意されていますので、ご紹介していきます。
プラン | 料金 | 1ヶ月に送信できるメッセージ数 |
フリープラン | 無料 | 1000通まで (追加メッセージ 不可) |
ライトプラン | ¥5,000 | 15000通まで (追加メッセージ料金 ¥5) |
スタンダードプラン | ¥15,000 | 45000通まで (追加メッセージ料金 〜¥3) |
1ヶ月に送信できるメッセージ数に応じて料金が決まっています。
ライトプラン、スタンダードプランでは、規定のメッセージ数に達しても追加メッセージを送信することができますが、フリープランでは追加メッセージを送ることはできません。
またスタンダードプランの追加メッセージ料金についてですが、追加メッセージ数に応じて料金が変動します。追加メッセージが増えれば増えるほど安くなります。
3つのプランは送信できるメッセージ数が異なるだけで、使える機能はどのプランも変わりません。
ここまでLINEビジネスアカウントでできることを解説してきました。
最後にポイントをまとめていきます!
・LINEビジネスアカウントでは法人や企業が顧客とコミュニケーションが可能!
・LINEビジネスアカウントは個人アカウントと比べて使える機能が多数
・LINEビジネスアカウントと個人アカウントはアプリ自体が別物
・開設、運用は基本無料
・送信できるメッセージ数に応じて有料プランもある
LINEビジネスアカウントをうまく活用して集客しましょう!
最後までお読みいただきありがとうございました。